村長の独り言

ブログをご覧の皆様

 

今晩は村長です

 

過ごしやすい季節になりました

 

花粉も多く花粉症の方は

 

辛い季節ですが

 

皆様、如何お過ごしでしょうか?

 

本日は、祭り関係の宴会を

 

3Fバンケットでして頂きました

 

久しぶりの宴会

 

身体は動かなくてバタバタで

 

体力的に疲れましたが

 

コロナ前に戻ったようで

 

活気があり喜ばしい限りでございます

 

本日は、本当に有難うございました。

 

さて、今回の独り言は、「うなぎ」について一言

 



 

一言に鰻といっても

 

世界には19種類もありますが

 

その内4種類が食用になります

 

天然の鰻の稚魚(シラスウナギ)を

 

黒潮に乗って日本沿岸にたどり着いた

 

天然の鰻の稚魚(シラスウナギ)を

 

捕獲して養殖にしたものが

 

養殖ウナギになります

 

この鰻を

 

関東は、背開きにして白焼き、かば焼きにします

 

逆に、関西特に大阪は、腹開きにします

 

何故、開き方に違いがあるのでしょうか

 

関東は、武士の町なので

 

切腹を連想される腹開きは、敬遠されました

 

それと、江戸前寿司にみられる

 

ひと手間が粋な江戸では、時間のかかる背開き

 

にしたという一説があります

 

一方、大坂は、商人の町なので

 

早くさばける腹開きを選んだようです

 

さて、

 

どちらのさばき方がいいのでしょうか

 

一般的に、腹に脂があるので腹開きで焼くと

 

脂が落ちてしまいます

 

よって、背開きのほうが良いようです

 

江戸前のひと手間は、一度蒸してから焼き上げることによって

 

中はふっくら、外はカリッと焼きあがっております

 

うお健の鰻は、

 

腹開きですが江戸前のように

 

一度蒸してから焼き上げております

 

皆様、一度ご賞味くださいませ

 

6月から販売予定となっております

 

今年の土用の丑は、

 

自家製の継ぎ足したタレで

 

焼き上げた鰻をご賞味くださいませ

 

 

#by うお健ごちそう村 | 2022-05-15
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