懐石料理

ブログをご覧の皆様

 

今晩は、村長です

 

まだまだ寒い日が続きます

 

皆様、お身体十分にご自愛くださいませ

 

さて皆様

 

「カイセキ料理」には

 

「懐石」と「会席」があるのをご存じですか?

 

お茶を楽しむためにふるまわれる料理が懐石

 

お酒を楽しむ料理が会席となります

 

日本語は本当に趣があります

 

そして難しいです

 

公魚=わかさぎ、玉蜀黍=とうもろこし

 

飛竜頭=ひろうす、八町=はまち

 

無花果=いちじく、沈菜=キムチ

 

この仕事をするまでは読めなかった字ばかりです

 

 



 

本日の懐石?料理の一部です

 

お品書き

 

(先付)

烏賊松前、揚げ胡麻豆腐、百合根、たたき牛蒡、子持ち昆布巻き、

 

(造里)

甘エビ、鯛、鰤、あしらい、

 

(小鍋)

鯛かまハリハリ風

 

(焼物)

焼き蟹、寒鰤味噌漬け、黒豆、茗荷、

 

(揚物)

河豚唐揚げ、公魚東寺揚げ、野菜天婦羅、

 

(食事)

鯛ごはん、香の物、赤出汁、

 

(水物)

ミルクレープ、珈琲、

 

となっておりました

 

旬の食材を使わせていただきますのでお品書きは

 

かわっていきます

 

苦手な食材等ございましたら省かせていただきます

 

お気軽にお問い合わせくださいませ

 

ちなみに

 

昔々、東寺で湯葉を製造していたので湯葉を巻いて

 

揚げたものを〜の東寺揚げと呼びます

 

今回はないですが

 

千利休は、胡麻が好物だったそうです

 

そこから出汁に胡麻を練りこんだ鍋を利休鍋と呼びます

 

いつかの懐石の小鍋に登場致します

 

皆様からのご予約お待ちしております

 

「懐石料理」「会席料理」どちらでもご用意させていただきます。

 

 

 

#by うお健ごちそう村 | 2022-01-23
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